Saturday, June 29, 2013

手作りビーガンスイートチリソース

市販のビーガンスイートチリソースは増粘剤のキサンタンガムが入っているのが嫌なので自分で適当に昔食べた時の味を思い出しながら作っています。
いつも分量をメモしないので毎回味と粘度が違うんですが、今回は分量をメモってみました。




水 200g
砂糖 50g
アップルサイダービネガー 30g
タピオカスターチ 10g
カイエンペッパー 小さじ1/4
チリペッパー 大さじ1
塩 2g

鍋に全て入れ、よく混ぜてから火にかけるのみ。ふつふつして透明になったら出来上がり。

今になって一般的なレシピを検索してみたらガーリックとか入れるんですね・・・

次回入れてみます、覚えていたら。

Thursday, June 27, 2013

ビーツの葉っぱ食べられた。

今日、借りてる畑に行ったら仔うさぎが逃げて行きました。他の畑から離れているので滅多に人が行かないので、うさぎや鳥達には自由にされ放題です。

ビーツはほぼ全滅状態です。
家の周りにも沢山のうさぎがいるのですが、昨年に家の庭で育てた時はうさぎに食べられずに済んだので、うさぎがビーツ好きとは知らなかったです。それといんげん豆の苗も好きな様で食べられています。



そこでとりあえずの対策は・・・

うさぎにはバードネットは効かないので枝で要塞作ってみました。
とりあえず、これ以上食べられていないみたいです。


ビーツをどうしても食べたいのでまた種を蒔きました。
本番のうさぎとの戦いはこれからですよ。

Wednesday, June 26, 2013

ローチーズケーキ  ~Raw cheesecake~

暑くなってきたので焼き菓子ではなくて、ロースイーツにしようと思って浮かんだのがローチーズケーキです。

これはカシューとマンゴーで作りました。レシピはネット探したものでそのHPを紹介しレシピを載せようと思っていたのですが、そのページが見つからないので断念しました。 実際に自分で作ったレシピの分量をメモするのを忘れたので記憶が曖昧なのもあります・・・

そのレシピにはブルーベリーソースはなかったのですが、
先日、グレースにウィードウォークのDVDを頂いたので、お裾わけをするのでグレースの好きなブルーベリーのソースを別添でプラスしようと思い立ったのですが・・・・運ぶ関係上、上からかけて一緒にしてしまいました。決断するまで結構悩んだんです・・・綺麗な白色がブルーベリーの色でにじんでしまうし・・・でも一緒の方が手間がなくてすむし食べやすいかな~・・・溶ける前にカットすれば大丈夫かな・・・とか頭の中でグルグルと。
















結局・・・

気温30℃の中であっという間に
















ガビ~ン(古っ)っとなりました。

全部カットしましたが最後の方は切り易くて、一気にスパスパ切れたのでここまでひどい状態ではなかったです。それをさっさと冷凍庫へ戻したのでした。

持って行く時に溶けるかもしれないので、まっ同じ事になるかもしれませんね。

味はおいしかったので見た目はこんなでも喜んでくれると思うのです。グレースの予定は明日で今季のウィードウォークが終わり、今週末になるとまたしばらくの間出かけてしまうそうなので、その前に渡さねばと思っている次第です。

Tuesday, June 25, 2013

危険なカラギーナンについて  ~carrageenan is dangerous~

アイリッシュモスに含まれるカラギーナンですが、昨日はアイリッシュモスは食べない方が良いと書きました。

そこで、もう少しカラギーナンについて調べてみました。

抽出方法は2種類で アルカリ溶剤抽出と酸性溶剤抽出があり、酸性で抽出されたモノは劣化し危険で摂取したら炎症を起こすことが分かっています。
ですが酸性抽出された方は食品に使われる事はありません。

食品に使われるのはアルカリ溶剤で抽出されたカラギーナンですがではなぜ?危険なのかです。

カラギーナンの化学構造が特別で、そのユニークな化学構造が関係しています。摂取すると身体が危険な侵入者と判断して自然免疫が働きます。 その自然免疫が働いて身体が炎症をという反応を起こします。

それに加えて酸と接すると劣化した状態になり危険という事は・・・
カラギーナンを摂取した時に胃酸と接して反応を起こし劣化した状態になるもの症状を悪化させる原因です。

カラギーナンを定期的に摂取すると胃腸に炎症が出来る可能性が高まりますし、継続して長期に渡り摂取をし続ける事は、炎症が長らく続く事になりさまざまな病気へ至ることになります。胃潰瘍から癌へ。

胃腸に何らかの症状がある人達に、カラギーナン摂取を止めさせたら症状が回復した事例があります。

それと最近のマウス実験でカラギーナン入りの水を与え続けたらインスリンの働きを妨げ糖尿病の前兆がみられたそうです。

『カラギーナンを食品に添加するということは、スキンローションにポイズンアイビー(※)を添加するようなもの。どちらも天然成分ですが二つの違いは、身体の表面に炎症を起こすか、胃腸の中に炎症を起こすかに過ぎない』とありました。

※ポイズンアイビーの葉が皮膚に触れると炎症を起こし痒みを伴って水ぶくれのようになります。連れが何度か触れてしまった事がありますが、治るまで時間がかかります。

USDA(米国農務省)ではオーガニックの商品にもカラギーナンの使用を許可しています。ベビーフードにまで添加されているものなのです。
チーズ、ヨーグルト、サワークリーム、粉ミルク、肉加工品、サプリメント、エナジーバー、ソイミルク、ココナッツミルク、アイスクリーム、ホイップクリーム、コーヒークリーム、ドレッシング、ディップ、ハミガキコ,
シャンプー、スキンローション・・・・・


素人考えだとこう思うんです・・・
ローフードでレモンタルトにアイリッシュモスを入れて作ったら最悪ではないですか?・・・胃に入る前に危険な状態になっているということではないですか?・・・

髪の毛やお肌には良いのでお持ちの方は捨てないでパックにしましょう。でも使いたかったら止めません、貴方の自由です。

Monday, June 24, 2013

アイリッシュモスにはカラギーナン 本当は食べない方がいいもの

ローフードの増粘剤として使われるアイリッシュモスはスムージー、デザートなどを作る時に使用すると粘性が増すので重宝されているモノです。

・・・がしかし

炎症、発がんの恐れがある添加物のカラギーナンはアイリッシュモスという海藻から抽出されたものです。

私は原材料のアイリッシュモスは安全でカラギーナンという製品になると危険と思っていたのですが、そうではなくカラギーナンという名の成分がアイリッシュモスに含まれていて、カラギーナンだけを抽出して製品にしたもの。

カラギーナンの商品になるまでのプロセスで抽出する時に添加される物などが原因ではなく海藻そのものに含まれるカラギーナンが原因な為、生の海藻の状態でも抽出後のパウダー状でも度合いは違いますが危険ということです。

一番危険なのは抽出された後のカラギーナンですが、アイリッシュモスでテストをした結果アイリッシュモスにもカラギーナン摂取でみられる同じような炎症の症状があったそうです。アイリッシュモス自体を摂取する事は、カラギーナン以外の成分も含まれているのでカラギーナンよりは炎症の度合いは少ないですが避けた方がよいモノだそうです。


この事は先日、ローデザートに初めてアイリッシュモスを使ってみようと思ったところ、いつものマーケットではアイリッシュモスの取り扱いがないので、お願いして特注しようとしたら、それは危険よ!と隣で話を聞いていたローフディストのスタッフが教えてくれたのです。そしてこのページをコピーしてくれたのです。そのスタッフもアイリッシュモスを使っていたそうですがこの事を知ってからアイリッシュモスを全て処分したそうです。でも髪の毛、お肌のパックに使うととても良いので取っておけばよかったと話してくれました。
ちょうど、そこに出くわしてくれたスタッフに感謝です。

教えて頂いたページはローフードのレシピ本を何冊も出されている著者の Susan PowerさんのHPで、スーザンさんもアイリッシュモスは危険と知った後に彼女のHP上のレシピはアイリッシュモスを使わないレシピに変更しているそうです。そしてカラギーナンを使った商品自体も避けるように提案しています。

この国ではUSDAがカラギーナンの使用をオーガニック商品、ベビーフードなどにも使用を許可しているので商品のレベルをみると沢山の物に使われています。オーガニックハミガキコ、ココナッツミルクなどのノンデイリ―ミルク、ベジソーセージ、ベジアイスクリーム・・・

なのでオーガニック商品だから安心はしていられないのが現状です。
ラベルをよく見てお買いものしましょう。
 


Thursday, June 20, 2013

海藻が無性に食べたい時のあらめサラダ

無性に海藻が食べたくなる時がありませぬか?数日前から頭の中が海藻海藻となっていましたが最近海藻を食べてないなかったのです。立て続けに食べたくなる時もあるし、1回食べれば満足する時もある。身体が欲しているのだと思って食べたい物を食べるようにしています。

あらめがあるのでサラダにしましょうかね・・・

あらめは『Arame』でエデンの商品であり簡単に入手可能ですが、まだ日本からのがあるのでそれを使用しました。

その他には毎日少しずつサラダに入れて食べているレンティル豆のスプラウトが冷蔵庫に1週間ほど入っていて、それも最後に使い切ってしまおうと全部入れました。
食べ損ねて硬くなりすぎたドライフィグがあり、それを水で戻して軟らかくしておいたもの、それに野菜を入れて。
ドレッシングはバルサミコ酢、フラックスシードオイル、醤油、生姜、白胡椒。


フィグ入りスプラウトとあらめのサラダ

レンティル豆のスプラウトはムング豆スプラウトに比べると消化があまり良くないので生姜を一緒に摂るようにしています。大量に生姜をすると手がジンジンしてくる生姜の辛みはジンゲロンとジンゲロール、ショウガオールという成分で消化を助けます。それとジンゲロンには抗酸化作用もあるので生姜のすりおろしを毎日摂るようにしています。

Monday, June 17, 2013

もったりチアシードプディング

今日は暑くなく風もありさわやかな日でした。
デーツ、ヘンプシードとチアシードのロープリンと自家製発芽玄米ミルクを使用したイチゴミルク。



ヘンプとデーツのもたっと感をイチゴミルクがさっぱりさせてくれて、腹にたまるおやつでした。いくら冷えていても暑い日には食べたくはないプリンですので今日で良かったな!

昨年からナチュラルショップのバルクルームの計り売りのチアシードが値上がりしています。いきなりの需要に生産が追い付いていないからという理由を聞きました。今年に入ってもまた値上がりしていました。 昨年までケミカルフリーで栽培されたチアシードが1lbあたり6ドルしなかったと思います。今、買えるのがオーガニックのチアで11ドル/lbです。 他のマーケットにあるパック売りのもそれくらいの価格なので、今までのケミカルフリー栽培のチアが安かったのかもしれません。

Saturday, June 15, 2013

ビーガンアサイ―ボウル vegan acai bowl

今日はピザをランチに頂こうと思い準備していたのです。。。まだまだ時間があるしと思い、小腹がすいたので冷凍庫にあるアサイ―のスムージーパックと冷凍フルーツでアサイーボウルを作って食べてしまいました。 腹もちがよくてランチの時間になってもお腹が空かず、ピザは小さいピースを一切れしか食べる事ができなかった・・・久しぶりのピザを楽しみにしていたのに計画性がないからこうなるのねと思っても後の祭り。



ほんとは連れと半分こしようと思って作ったのに、連れがお昼寝中だったので1人で食べちゃったのです。

アサイ―ボウルの材料は・・・
アサイ―スムージーパック 
冷凍バナナ 
アーモンドミールフラワー(Bob's Red Mill
ライスミルク
ヘンプシード
カカオニブ
冷凍ブルーベリー
冷凍ストロベリー
シナモンシリアル

入れた材料を振り返ると腹もちしそうな材料ですから当たり前なのだ!そりゃ頭が悪すぎる食いしん坊なオレ。。。
それに独り占めしなかったら良かったのにな・・・


その数時間後には全粒粉のクラストのビーガンピザが焼きあがった。

ベジピザはトマトソースに手作りベジソーセージと酒っかすチーズのせ。竹の子の千切りとかサッポロポテトに見えなくはないですが(汗) チーズと思って見るとそう思えてきますから、お願いしますね。
沢山残った分は自動的に連れのお弁当になります。

お昼をハンパに食べちゃったので変な時間にまたお腹が空いてしまうという、結局はよくありがちな事になり昨日の残りのおやつを食べて誤魔化しましたよ。
もうちょっと計画性を持って食事はしないと駄目ですね。

Friday, June 14, 2013

チューイーチョコバナナ

朝8時、予報通りに雷、大雨が到来。
予報よりも早めにサンダーストームが通過し青空になったのでスーパーマーケットWegmansへ。

オーガニック、ナチュラルセクションが充実していて、エイミーズのノンチーズピザが6ドル以下で買えるのですよ!それとPBでオーガニック商品があるので好きなマーケットの一つですが近くにないので頻繁には行けず時々行って新商品をチェックするくらいです。
そのWegmansが私たちの住む地域にも出来るとかっていう話があったのですが・・・どうなったのかしら?神様にお願いしたんですけどね。 

そこで今日食べるお菓子を物色してきました。
花粉症のピークが過ぎたようで、だいぶ症状も治まったのでチョコ解禁と致すことにしました。

それでこのチューイーチョコバナナ。オーガニック認定でグルテンフリー、デイリーフリーです。


パッケージの写真では中身の状態が想像できないから買ってしまったというのもあるかもしれません。

全く想像していなかった形状で新鮮でした。


ドライバナナのチョコレートコーティングされたもの。味は想像通りの味で、チョコとバナナが口の中でハーモニーを奏でています。チョコ解禁日で期待が大きかったせいなのか若干ドライバナナにチョコが負けているように思えた事が少し残念でした。
それでも久しぶりのチョコで満足感はありました。
一度に全部食べてしまわないように自分に言い聞かせなければ!
これはリピ有り商品です。

Monday, June 10, 2013

ビーガンシナモンチップスコーン

本日のおやつは全粒粉でシナモンチップスコーン。最近の我が家ではスコーンと言えばこれです。いつも○型ですが今日は△型に。



シナモンチップはビーガン仕様が商品として存在しないので自分で手作りしています。混ぜ込む時に手の温度で溶けるので手早くするのがコツです。食べたくなった時にすぐ作れるのでリピート率が高いおやつです。

Sunday, June 9, 2013

ハーブ農園のマリアアザミ  ~milk thistle~

今週末はケミカル不使用で育てているハーブ農園でクラフトショーがありました。古い建物と自然のグリーンがマッチしてとても良い雰囲気の所でした。

建物内にはハーブソープ、ローハニー、雑貨など販売してあり、庭にはハーブ類、野菜の苗、手作りのクラフトショップなどが点在していました。フードコーナーにはハーブを使った料理とお菓子がありましたが残念ながらビーガンは一つもなかったです。ビーツサラダ、キンワサラダ、ハーブクッキー、スコーン、ルバーブのコンポートなどどれも最初から手作りした感じが伝ってくる食べ物が多かったように思います。


庭を歩いていて初めて見かけた斑入りの葉のような大きなシスル。カナディアンシスルが私達が働く農場でとても迷惑な存在でシスル=害草なはずなのに、このシスルは大切に育てられているのは何か特別なのか?通りがかりのおばちゃんがそれはアフリカンシスルよ~!と教えてくれたのです。


家に帰り調べるとミルクシスル(マリアアザミ)という、種の殻にシリマリンという物質が含まれ、肝細胞保護作用や肝機能改善作用の効果、抗酸化作用、解毒作用がありサプリメントにもなっています。葉、花はサラダなどに食用でき、種は炒ってコーヒーの代わりになるそうです。

原産はヨーロッパ、北アフリカ、中東で日本でも帰化植物として分布しているようです。アフリカンシスルと言ったおばちゃんは恐らく間違ってはいないし、そう呼ぶ人もいるのでしょうね。

なるほど、大切に育てられている理由が分かりました。 
見た目硬そうな葉っぱなのですが、サラダにしてもトゲで口の中が痛いと思うのですが・・・どうなんでしょうか。 それに食べたい感じには見えないのが残念。



一通り見て回り・・・帰りにレモングラスとカナディアンレッドのルバーブの苗を買えて満足でした。良い雰囲気でもうちょっと居たかったですが、イベントやワークショップなど定期的にあるそうなのでまたの機会を楽しみにしたいと思います。

Tuesday, June 4, 2013

黒豆ブラウニー風 ~グルテンフリー~

イネ科のアレルギーがピークなので、粉もん好きなのですが小麦粉摂取も多少控えております。そしてなるべく甘い物も摂らないようにはしていますが甘い物好きなので難しいです。ここ10日ほどチョコレートはがんばって食べないようにしているのですがチョコレート味が恋しくなってきたので黒豆がベースのブラウニーで乗り切ろうと思います。




正直、食感はブラウニーではないんです。味もブラウニーではないです。ローフードで名前が本来の物と全く違うというのに、そう呼ぶか!っていうのに近いです。(ちなみに、これはローではなく、煮た黒豆をつぶして焼いています。)
この場合はブラウニー風と言うのが正しいかと思います。



主原材料は黒豆、ココアパウダー、グルテンフリー粉など。
油脂不使用で糖分はアガベを使用しました。しっとりしていて冷やして食べるとおいしいです。甘さ控えめの濃厚なチョコ水羊羹な感じです。(この表現がしっくりくるかも)

時々作る豆腐で作るブラウニーもいいですが、この黒豆ブラウニーの方が身体に良さそうな気はします。
まだ試し中なレシピなのでまだまだ改良の余地があるのですが、とりあえずこれでもブラウニーの代わりになっています。いつアレルギー症状がおさまるのか分かりませんがこれでもう少しチョコレート抜きで行けそうです。 

Monday, June 3, 2013

ロースプラウテッドハモス ~Raw Sprouted Hummus~

フムスとかフームスとかハマス・・・昔どこかのカフェでハンモスとかフンモスってメニューに書いてあったりして、面白い方向へ行っちゃてる場合もある中東の食べ物です。

イスラエス人の発音からいうとハモスに聞こえ、英語で聞くとフムスとハマスの中間な気がします。なので中東のお料理なので私は日本語で言うならハモスが良いと思っています。



一般的なのは、ひよこ豆を加熱してから作るハモスですが今回はローで発芽させてから作りました。
豆類は発芽させてあってもあまり生で食べない方が良いという意見もありますが、豆の種類と発芽期間によると思います。
浸漬、発芽させる事によって栄養素(たんぱく質、糖質、ビタミン、ミネラル、)が増す事が分かっていますので、適切に発芽させて摂取すれば栄養価の高く、酵素を多く含むのでデトックス効果の高いダイエットです。



お味は・・・水分が少ないせいもありますが濃厚でなぜか少しチーズっぽい発酵臭がしました。
ナッツとリジューべラックで作った時のチーズの味を思い出しました。



材料はよくある感じのです。
発芽ひよこ豆(多分4日目頃)
タヒニ
レモン絞り汁
ガーリック
オリーブオイル
シラントロ



・・・・・・・・・・・・・・・・・豆のスプラウトに関して調べました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

豆類に含まれるアンチニュートリエンツ(栄養素の吸収を阻害する物質)で一般的に知られている、
プロテアーゼインヒビター、アミラーゼインヒビター、トリプシンインヒビター、フィチン酸、ポリフェノール化合物などは浸漬し発芽をさせる事によって大幅に減少するので食べても問題ないレベル。

浸漬24時間でトリプシンインヒビターの減少は・・
ソラ豆 100%
レンティル 93%
ムング豆 66%
ひよこ豆 59%

※発芽させてもひよこ豆を食べない方がいいという意見があるのはこの部分が一つの理由かもしれません。


浸漬時間目安
ひよこ豆 12~18時間
ムング豆、小豆、レンティル 8~14時間

■注意する事

・豆類にはアルカロイドであるフィトヘマグルチニン(たんぱく質のレクチンの一種)が含まれていて、いんげん、特にレッドキドニーには多く含まれていて発芽させても食べない方がよい。

・アルカロイドは動物に食べられないようにする為に自らを防御する為に発芽してからも増え、発芽6日目頃まで存在する。

・ソラマメ、ピントビーン、ブラックビーンなどの大きめの豆は発芽させてもおいしくない上に酵素抑制物質が発芽させた後でも存在するので加熱して食べた方が良い。

・大豆は十分に発芽させれば理論上食べられますが、あまり食べない方が良い。

・緑豆が一番消化が良くガスが発生にくく、小豆もムング豆に同じ位で消化が良い。

・レンティルは消化しづらく、茶レンティルはガスが沢山発生する。


・4~8日以上発芽させて食べるようにする。(十分発芽させる事によってアルカロイドなどの自然毒が減少する。)

・食べる都度、表面についている糖分を流してから食べる事。

・1日の摂取は500g以下にする。

・ジンジャー、ターメリックと一緒に摂ると消化を助ける。

今回のスプラウトは豆についてですが、いつか種のスプラウトもまとめたいと思います。