Wednesday, July 31, 2013

ハラペーニョとホットバナナペッパーのピクルス作り

ハラペーニョとホットバナナペッパーが使う出番が少ないのでピクルスにして保存する事にしました。
冷蔵庫にある分と一昨日の収穫分を合わせて600g位でした。



作り方は、
①5mmにスライスしたハラペーニョとバナナペッパーをビンに押し込む。
②スライスしたガーリックを数枚入れる。
③熱いピクルス液を注ぐ(5mmほどスペース残して)
④蓋をして逆さまにして冷めるまで放置。(蓋の凸は冷めたら凹みました。)



ハラペーニョとバナナペッパー自体が辛いので酢の濃度が高ければ加熱して脱気する工程がなくても長期保存が可能だそうなので、ピクルス液を濃い目に作りました。今回は砂糖は入れませんでした。

ピクルス液
自家製アップルサイダービネガー 約1ℓ
水 約200g
塩 約25g 


ハーフパイントサイズのジャーで9個分出来ました。

ホットバナナペッパーが6株とハラペーニョが2株あるので、まだまだ収穫できそうですが今のうちにこれをやっておけば一安心です。 

今回の教訓は、辛いので手が痛くなるから手袋はした方がいい事です。切る時からビン詰まで左手でずっとペッパーを触っていたのですが、その時は何もなく、作業終了してしばらくしてから左手のみ、ジンジン、ビリビリと痛くなってきました。数時間で収まったのですが農場で仕事を初めて動いて熱くなってきたら、またジンジン、ビリビリしてそれが長続きしていました。
手袋をした方がいいといっている人がいたのを無視したせいです。しょうがを沢山すりおろす時もジンジンするのですが、その時の何倍も酷かったです。次回大量にホットペッパーを触る時は手袋を忘れずにしたいと思います。

Tuesday, July 30, 2013

大豆味噌 天地返し

昨年の味噌が底をついてしまいました。最後の方はケチって使っていたのですがもう完璧に使い切りました。

そこで、今年2月に仕込んだ味噌 の様子を見てみる事に。


7月18日 嬉しい事に全くカビが生えていません。
表面の所々に見えた老麹の緑色はほとんどなくなっています。


仕込み時にあった表面の所々に見えた老麹の緑色はほとんどなくなっています。




これは2月の仕込みの時の画像です。



味見してみたら食べれない事はないので少しだけ取り分けて急場しのぎで使いたいと思います。うま味が足りないですが甘いです。


天地を返した状態。


空気を抜いてまたラップをぴっちりかけて塩で蓋をして置きました。

取り分けた分がなくなる頃には上手く出来ているといいですがそれまでのお楽しみです。

Sunday, July 28, 2013

チョコチップ入りスパイシーズッキーニブレッド 

ズッキーニブレッドおいしいですよね。

ズッキーニ入りのパウンドケーキですが決まりはなくて、好きなものを入れて焼けばいいこのズッキーニブレッドですが、今日のはカイエンペッパーとジンジャー、シナモンを入れて焼きました。




ズッキーニ300g使いましたが、焼くとどこへ行った?のか不思議なほどズッキーニは存在感が消すのが上手なのです。皮の濃い緑色だけが所々に見えてズッキーニがいた形跡だけは残っています。




ピリッと辛いパウンドケーキもいけますね、カイエンは3ふり位入れました。
久々に自分の中でヒットです。

ズッキーニが沢山あるうちに、他にも色々と入れて試したいと思います。

Thursday, July 25, 2013

小松菜スムージーと硝酸塩

家の庭の小松菜が巨大になりました。こぼれ種からいつの間にか芽がでてここまで大きくなりました。本来植えた所は元気に育ってないんです。
そんなもんですよね。





大きく育ち過ぎてあまり食べる気がしないので放置していましたが、ちょっと試してみたくなりました。
葉っぱが硬そうなのでスムージーにすればよいと思い、
葉っぱ2枚と冷凍バナナ、ブルーベリー、パルプ入りココナッツミルクです。


気のせいか飲み終えたら少しだけ気分がすぐれないような・・・

アジサイの隣にあるのでアジサイの毒が関係しているのではないかと思いましたが、土にアジサイの毒は影響しないとの事です。

そして、分かった事は硝酸態窒素というのがあり小松菜、ほうれん草、チンゲン菜、レタスなどの葉物野菜に多く含まれているそうですが、それが過剰になっている野菜は摂り過ぎに注意しなければいけない。

植物は、土から栄養分の窒素を硝酸塩やアンモニウム塩の形で根から吸収し、これと炭水化物からアミノ酸やタンパク質を合成します。

窒素を多く含む土壌で育つ野菜は大きく育ちますが、窒素が過剰に含まれる野菜は虫達が好むのです。そして病気にもなり易いです。

野菜自体の色も窒素が過剰に含まれると緑色が濃くなります。(野菜が窒素を消化しきれずに残ってしまう) 日光が十分に当たらなかったりすると、吸収された硝酸塩はアミノ酸、タンパク質に合成されないで野菜に残留する。

恐らく、家の庭の小松菜は硝酸態窒素が過剰に含まれるのです。大きく育ち、色も濃く、虫に食われて小さい穴が無数に開いている状態ですから。 そして朝採りでしたから一番多く窒素が含んでいる状態でした。(朝採りの野菜はに吸い上げた窒素分を、光合成する間がなく硝酸塩が残留する為)


胃の中で亜硝酸に還元されアミンと結合すると、ニトロソアミンいう強力な発ガン物質になり ます。中毒値に達したニトロソアミンは遊離基を放出しインスリンの生成を阻害するため糖尿病を引き起こす可能性がある。ニトロソアミンの生成を阻害するビタミンCを含む食品と摂取するとよい。(小松菜にはビタミンCが含まれる) 

赤血球中のヘモグロビンのうち、酸素を運べないメトヘモグロビンが多い状態になるメトヘモグロビン血症を起こし体の臓器が酸素欠乏状態になる。(乳幼児にみられるブルーベビー症候群と呼ばれているが大人、乳幼児以外の子供にはあまり心配する事は無い)


硝酸塩を含むと苦味、エグ味、渋味としてあらわれる。

水溶性の硝酸塩は茹でたり、漬物にすると半分近く減るということです。

硝酸塩を多く含む野菜・・・セロリ、ビーツ、アルグラ、ほうれん草、その他の根菜類。

一方で硝酸塩を1日に225mg摂るとよいと勧めている人もいます。
理由は・・・
・健康な人が硝酸塩を普通に摂取することによって弊害が起こる事についての証拠が乏しい事。
・高血圧の人に対して血圧の上昇を抑制する可能性がある事。
・健康的な地中海沿岸の食習慣には硝酸塩を含む野菜、果物を摂取している事。
・最近の調べで身体が硝酸塩を利用している事が分かってきた。心循環系を健康に保つ、免疫機能に欠かせない役割をしている、運動機能に関与しているなど。


ついでに
小松菜をスムージーにすると辛くなるのはなぜか?
それは・・・
小松菜の辛み成分であるアリルイソチオシアネート(カラシ油)はイソチオシアネート(=グルコシノレート)という成分が植物の細胞膜がすりおろしたり、咀嚼等によって破壊され、細胞内の酵素(ミロシナーゼ)で加水分解されることによって生成されるためです。

スムージーにした場合、すぐに飲めば辛さは少ないですがちょっと時間を置いてしまうと辛くなるのはこの為です。 確かに時間をかけて飲んでいると後の方が辛みを感じます。それを飲みきれず数時間放置しておくと辛み成分は揮発するので辛みは感じなくなります。

この辛み成分はワサビ、ブロッコリー、大根などのアブラナ科の食物に含まれます。特に春の蕾に多く含まれるそうです。 この成分は植物が若い時期に多く含むもので、夏に育つ野菜は成長が速いのでこの辛み成分が多く含まれます。 解毒作用、抗酸化作用、抗菌作用、がんや血栓の予防に働きます。

小松菜の栄養素はカルシウム、カリウム、ビタミンA、C、K、鉄など

以上の事を踏まえて
我が家の庭の硝酸塩を多く含む可能性のある小松菜はどうしたらいいのか?
硝酸塩はいろんな野菜、果物に含まれますのでそれほど神経質にならなくてよさそうです。量の問題ですので生食の場合は収穫するのは夕方にして、少量の小松菜とビタミンCを含む果物と一緒に摂る。もしくは茹でたり漬物にしていただくのがよいのではないでしょうか。

気分が悪くなったのは何が原因かは分かりませんが硝酸塩を含む野菜に意識していこうと思います。 

Wednesday, July 24, 2013

カンジダ菌と戦う食品

春の花粉症の時期に少しカンジダが暴れた時がありましたが、"candex"に頼らず無事沈静しました。普段から気を付けていないと体調が狂った時に隙を突かれるので体調管理を一応心掛けています。(適当ですけれど。)

食べない方がよい食品はイースト(カンジダ菌)の餌になってしまう甘いモノは一番ダメ・・・・
でんぷん質を多く含む炭水化物、砂糖、グルテン、酒類、ドライフルーツ、甘いフルーツ(甘くないベリー系などは食べても良しとする)、ローストナッツ、カフェイン、キノコ類、イースト、コンブチャ(別名紅茶キノコで知られる、カンジダ菌に効く、よいとされるのが一般の認識ですが、コンブチャでカンジダになる人もいる。カンジダになり易い人は絶対に避けるべき。万人が健康になる飲みモノではないのです。)

何を食べた方がよいのか、とりあえず頭の中にあるのですが、時々は頭の中をアップデートさせないとと思い調べていたら、カンジダ菌と戦ってくれる食品のページを見つけました。

1、ココナッツオイル・・・大さじ2~3杯/1日。ラウリン酸とカプリル酸がカンジダ菌の繁殖を防ぐのを助ける働きと免疫力を強くします。

2、ガーリック・・・2~4片/1日。 料理に使う他は潰して水に混ぜて飲む。空腹時に飲むと胃が焼けるので避けた方がよい。もしくはココナッツオイルを混ぜて飲むとよい。

3、オニオン・・・抗真菌性、抗菌性、駆虫性の特性があります。それとカンジダ菌に悩まされている人達は体内に水分を溜めやすいのでオニオンには水分を外に出す助けをします。

4、海藻類・・・海藻に含まれるヨウ素は甲状腺のバランスを助けます。(カンジダ菌に悩まされる人達は甲状腺機能低下の症状が現れたりします。)海藻類は体内から有毒物質や重金属を流す働きがあるので腸内
をきれいにする。

5、ルタバガ(スウェーデン蕪)・・・強い抗真菌性のある植物。体内の良い菌にも影響するので最初は少しづつ試すと良い。もし不快な症状が現れたら止めて、抗菌性の弱いターニップに変えるとよい。

6、ジンジャー・・・免疫システムを刺激し肝臓の解毒、体内循環の向上させます。消化システムを助ける効果があり腸内ガスを減らします。腸内が原因のカンジダには炎症を和らげる効果もあります。

7、オリーブオイル・・・オレウロペインという化学物質が含まれ、抗真菌性に優れ、免疫システムを刺激しカンジダ菌に働きかけます。血糖値を下げる働きもあるのでカンジダ菌の餌になる糖分を減らす事になる。オレウロペインはオリーブオイル、オリーブリーフに含まれます。


8、レモン、ライムジュース・・・大腸の蠕動運動を刺激し消化システムの効率が上がります。


9、パンプキンシード・・・抗真菌性、抗ウイルス性、駆虫性があるオメガ3が多く含まれる。オメガ3はうつ症状、カンジダ菌による皮膚の炎症と戦う。 オメガ3オイルは甲状腺の健康を保には最適です。オメガ3脂肪酸が欠乏すると甲状腺ホルモンのレベルが低下します。



10、カイエンペッパー・・・免疫システムと消化システムを助けます。食物の消化を助け、腸内のカンジダとその他の毒素を流して便秘を改善させます。カイエンは新陳代謝を上げるのでカンジダの症状の一つである疲労感を減少させる働きもある。


こちらからの情報です。
10 food that will fight your candida



Tuesday, July 23, 2013

『ロー冷やし中華始めました』 

昨晩のサンダーストームは凄かったですが、1週間ずっとかんかん照りでずっと雨を待っていたのでとても嬉しかった。借りている畑の水やりはほとんど雨任せなもので植物が喜んでいるに違いない。

さて、その畑から沢山採れるズッキーニですが、今回もズッキーニ麺でどこまでバリエーションを増やす事ができるのかと考えてみました。

前回はローたんたん麺でしたがせっかく黄色と緑のゼファーズッキーニがあるので中華麺シリーズで夏に食べたいロー冷やし中華にしてみました。





スープは適当に好みの味に適当に混ぜました。
昆布水
しょうゆ
アガベ
しょうが
ココナッツビネガー




麺は隠れて見えないですがゼファーズッキーニの黄色い部分を使いました。

トッピングはアボカド、きゅうり、ニンジン、レッドビーツ、ゴールデンビーツ、フェヌグリークのスプラウト、ヘーゼルナッツです。
ゴールデンビーツは放って置くと黒ずんでくるので余っているピクルス液に浸してから使いました。

食べる前にゴマ油を少し垂らして頂きました。
レッドビーツは短冊にしたクランチーな食感とスパイラルの食感の両方が楽しめました。がアボカドは断然入れた方が良いと思いました、コクがありおいしかったです。

連れが麺と具を食べ終わり、残ったスープにパンを入れて、スープをパンに吸わせてお箸で食べてましたが突っ込まず見て見ぬ振りをしたのでした。 心の中では『おいおい、中華スープにパン??おいしいのかよ!』とツッコミ入れましたけどね。まっ好きにさせときましょ。

おしまい。

Monday, July 22, 2013

ローチョコケーキ

ちょっと前に作ったローチョコケーキのレシピです。

作りながら走り書きするメモは自分でも解読不可能なことが多くて自分でも困っています。今回もハテナ?があったメモですがここに記しておきます。













クラスト(18cmの型で作りました)
くるみ ソーク前 130g
ドライココナッツ 20g 
マジョールデーツ種取り後 155g
ローココアパウダー 15g
ピンクロックソルト 少し

ただ撹拌するのみ。今回はデーツが多いです。










フィリング
カシューナッツ ソーク前 250g
ローココアパウダー 50g
メープルシロップ 120g (+20?)
水 200g
ココナッツオイル 70g
ピンクロックソルト 1.5g

チェリー種取り後 150g 
(メープル 20g?)











クリーム状になったカシューを少し取り分けて、ココアパウダーを入れ撹拌する。そして型に流し冷凍庫へ。

冷凍庫で固まった頃に、チェリーと残りのクリームを撹拌し、型に流す。タイミングを早まると色が変色してくるので、確実に型に流せる状態になってから撹拌する事。(今回ここのタイミングが合わずに失敗したので)

綺麗なピンク色を求めるなのならラズベリーがよろしいかと思います。それか生のレッドビーツを少し入れるという方法もありです。この時はオーガニックのチェリーがお手頃な価格だったので購入し家にあったのですが全ての材料がそろってる時にタイミング良く作るのは難しいですね。 

Sunday, July 21, 2013

畑の様子

農場の一部を借りて野菜を育てている私達の畑の半分をピンクバナナスコッシュが占領しています。ピンクバナナスコッシュ自体も大きいのですがつるもどんどん伸びてカンフリーの囲いを出る勢いです。
現在の育ち具合を見てやって下さい。

畑ツアー開始です。



ピンクバナナスコッシュはうどんこ病のような模様が特徴の葉っぱです。
小さい時に何回か水やりをした以外はほぼ放置です。
つるの先端を切った位です、カンフリーの囲いの外に出たら『芝刈り機で刈っちゃうよ!』と云われていますから注意しています。


去年、頂いたピンクバナナスコッシュの種から育てています。 以外にも沢山出来ているので収穫時期が怖いです。いくつ出来ているの知りたくないので数えていないです。 最初育ちが悪かったのも合わせると7株植えたと思います。それが全て育っている状態です。


赤オクラ、気がつくといつの間にかオクラが育っていました。


ホットバナナペッパー、収穫して焼いて食べてみたのですが単品で食べるにはきつかったです。サルサとかにすると良さそうです。 

この畑を貸してくれているビルにホットバナナペッパーをあげようとしたら、No,thank youでした。理由はリウマチがあるのでナス科の野菜は食べないそうです。食べると悪化するそうです。一つ賢くなりました。



ハラペーニョ、表面にひびが入ったら収穫目安だそうです、これはまだですね。
これもピクルスにする対象ですね、沢山は一気に食べれませんから。



マスクメロン?らしくないですが、タグを見るとそうらしいです。  小さい時はこんな。
メロンは2種類植えたのですが、一切受粉の手助けはしていません。これでいくつ出来るのか楽しみです。


小玉スイカのシュガーベビー。 人生初のメロンとスイカ栽培です。これは開花日が7/5のですが受粉を手助けしていないのも育ってくれています。



トマティロの花。育ちが悪いので放置していたのですが、気づいたら大きく育っていました。


黄色トマト、名前はタグを見ないと分からないです。トマトエリアはジャングル状態であまり近寄れないんです。


ざっとこんな感じです。2,3日に1回しか行けないので水やりもせず無肥料ですし、他に大した世話もしていないのですが自然の力で良く育ってくれています。

この他にもあるのですがまた気が向いたらアップしたいと思います。

ルバーブとアプリコットのコブラー ~Rhubarb-Apricot Cobbler~

コブラーとはアメリカ南部発祥の砂糖で煮たフルーツにビスケット生地やクランブルをのせてオーブンで焼いたお菓子です。アイスクリームやホイップクリームなどを添えていただくのが一般的のようです。英語で"cobbler recipe"と検索すると南部育ちで最近、人種差別発言で話題になっているポーラディーンさんのレシピが一番にでてきます。ピーチやベリー系のレシピが多いようです。 

土台がない焼き菓子はカットして個別に保存が出来ない、器に入れて食べないといけないなどの理由からいつもは避けていますが、先日頂いたアプリコットと家の庭で採れたルバーブが冷凍庫にあるのでそれを使いたいので簡単に出来るコブラーを作ってみました。

フルーツは煮ないで砂糖、タピオカ粉をまぶして容器に入れてクラスト生地とクランブルの中間あたりの生地を作って、それを手でまとめてフルーツの上に乗せて190℃で約45分焼きました。


これが”セイタン入りうま煮”じゃなくてルバーブとアプリコットのコブラーです。(一番セイタンじゃない画像を選んだつもりです・・・大豆ミートにも近いですかね)

セイタン部分は見た目は硬そうですがサクッとしています。次回はセイタンにならないようにクランブルにした方が良いですね。

セイタンの上の白いのは何かって? カシューナッツのアイスクリームです。ローケーキに使いそびれたカシューナッツクリームを凍らせただけですけれど・・・ ヘビーかな?と思いましたが思いきってのせてみました。ルバーブの酸味と相まっておいしかったです、あった方が好きでした。

覚えている限りメモっておきます。
フィリング
冷凍アプリコット約250g
冷凍ルバーブ 約230g
ブラウンシュガー 30g
タピオカ 10g

ビスケット生地
全粒薄力 覚えていない
ココナッツオイル 50g
ブラウンシュガー50g
水 覚えていない
塩 1g

お手本にしているレシピはなく適当に作っているのであしからず。
だからセイタンになっちゃうんですよ。



〈コブラーについて〉
コブラーは英語で"Cobbler"何でそう呼ぶのか調べてみました。

1839年に初版の"The Kentucky Housewife" 著者Lettice bryanさんのレシピ本の中にある現在のコブラーの様な深型の器に入ったものが"cut and come again."という呼び名で載っているのがコブラーの原形であり最初の書物といわれています。その後コブラーという呼び名になった理由は誰にも分からないそうですが名前の由来は諸説あります。

『コブラー"cobbler"は料理に使う木製のボールで"cobeler"からきている』やその他のl料理歴史専門家達の意見では『コブラー"cobbler"が石畳の道路の丸石(cobblestone)に見た目がにているから』などです。
1860年代からコブラーと呼ばれて広まり始め一般家庭で作られるようになりました。

おしまい。

Friday, July 19, 2013

ズッキーニピクルス ~canning zucchini~

ズッキーニ三昧な毎日ですが、やはりズッキーニの成長に消費が追い付かないのでピクルスにして保存する事に。

大きいズッキーニは小さく切り、ミニズッキーニはかわいいのでそのまま漬けました。


やり方はいろいろあるようですが、昨年きゅうりを漬けておいしかったので同じやり方でしました。

去年の事で記憶が曖昧なのですが・・・確かこうです。
きゅうりの2%の塩を切ったきゅうりになじませて、重しをして一晩おく。
水分を切り、ピクルス液に入れて5分ほど煮る。
ジャーに入れて蓋をする。
それを圧力鍋に入れてをジャーの半分位浸る位の水を入れて、沸騰し圧がかかってから10分で止める。
自然に冷まして、蓋の凸が凹んでいたら脱気が出来ている印。(それともう一つ確認方法はリング部分を外してフタだけを持ってもちあげられたら脱気成功) これで常温で長期保存可能になりました。

蓋は基本は1回使用ですが、上手に開けて凹みや傷がなかったらまた使用できます。蓋だけで売っているので買い足しも可能です。リング部分は脱気させてからは外してもいいそうですが、保存中に何かにぶつけたりしたらいやなので付けたままにしています。


昨年のピクルス液のレシピをメモっておいたのがあるはずですが記憶を頼りに適当にしたので、今回の分量をメモっておきます。

ブラウンシュガー 75g
自家製アップルサイダービネガー 250g
水 200g
マスタードシード 大さじ半分
セロリシード 大さじ半分
唐辛子 少し

ジャーに入らなかった分を食べてみましたが歯ごたえがあり浅漬けのようでいけました。

この調子で冬に備えてジャンジャンピクルス作っていこうと思います。

Thursday, July 18, 2013

スムージー →→→ ローアイスキャンディー 

ここ連日、気温が35℃とかです・・・

冷たいのを食べないとやってられない状態です。

そこでこれ、大活躍中です。
アイスキャンディーの型は便利ですね!

半端に残ったクリームやスムージーの残りとかを入れて作れて良いです。

いつもは残り物(副産物)的な存在なんですが、
今日はアイスキャンディーを作るためにスムージーを作りました。


小豆アイスキャンディーみたいですけど。


アサイ―、バナナ、パルプ入りのフレッシュココナッツミルクです。

その都度、使う材料で違う味になるのが楽しいですね。


ちなみに出っ張っている部分はストローになっていて融けてきたらジュースを吸う事ができるのです。

融ける前に食べちゃうので使った事がないですけれど・・・これはお子様仕様ですね。

これは冷凍庫の場所を使うので小さめで1本か2本のが欲しいと思っているのですが・・・・そしたら製氷器でいいじゃないかという話ですけど・・・棒付きがいいんですよね~おいしさが違う気がします。

これはこれで大活躍してくれているので今のところ満足していますよ!

これからも色んな味を楽しみたいと思います。

Wednesday, July 17, 2013

アプリコットのシロップ漬け  ~canning apricots~

グレースから木から落ちた完熟アプリコットをいただいてきました。

そのままは食べきれない量なので一部は冷凍保存し残りはシロップ漬けにすることに。


指で割れ目から簡単に二つに割る事ができます。
中にうじ虫みたいなのが潜んでいる場合があるので確認しながら種を取る。
種は乾燥させておいて割って食べようと思います。

軟らかめと硬めで分けて、軟らかめの方は冷凍分、硬めの方をシロップ漬けに使う事にしました。

シロップ漬け分 約2kg、
冷凍分 約1kg

シロップ漬けの手順は・・・

30秒ほど熱湯にくぐらせます。

ジャーに詰めて、シロップを注ぎます。

圧力鍋で10分加圧して冷ます。

これで脱気完了。

シロップは・・・
水1Lにブラウンシュガー800gほど入れたと思います。(750gだったかもしれない?)


7つのジャーが出来ました。
これきっと甘~いんでしょうね・・・気が向いたら焼き菓子にでもしようと思います。長期保存可能なので後回しになるでしょうね・・



最近のキャンニングの傾向・・・
昨年の途中までジャーを律儀に煮沸消毒していましたが、するのを止めました。綺麗に洗ったら自然乾燥させておいたものをそのまま使っていますが、何も問題なくカビたりすることはない事が分かったので、面倒な手間は省いています。

Tuesday, July 16, 2013

ローラーメン ~タンタン麺風~

ローで作る麺類といえばパスタが多いのですが、今回はラーメン!ロータンタンです。




本家タンタン麺の味に近づくような濃厚なスープにしてみました。

材料は覚えている限りメモっときます。
スープの材料(分量は適当にお好みで)
タヒニ
昆布水
みそ
ローセサミ
ガーリック
しょうが




ローベジそぼろ





タンタン麺風にできました。本家の味を再現できた!?のではないかと・・・思いたい。

スープでいただくズッキーニ麺もおいしいですよ!
スルスルっと食べれて、結構お腹も膨れました。

これはトマトソースのローパスタ、ローカルボナーラよりもずっと飽きずに食べられます。

タンタン麺のスープの材料は加熱でもローでも使えるので思いっきり変な方向へは行かないので作り易かったです。 タンタン麺のスープといっても、ただのゴマだれですから普通にそうめんのつけだれにしてもおいしいと思いました。

ズッキーニづくしの毎日に新鮮な風を吹き込んでくれたロータンタンでした。

ローライムケーキ ~raw lime cake~

 フレッシュなオールドココナッツでココナッツミルクを作ったので、それを使いさわやかなローケーキを、と思いライムケーキにしてみました。




カシューナッツの白いままのライムケーキもいいですが、さわやかな薄緑色にしたいと思い、思い切って青色2号と黄色5号を混ぜて緑色を作りました。












うそです。

アボカドを入れて作りました。

フィリングの材料は
カシューナッツ
アボカド
フレッシュココナッツミルク
ココナッツオイル
ライムジュース
アガベ



ココナッツミートと水をブレンダーにかけて漉さないでミルクを作り、その後に油分が分離した表面部分を利用しトッピングに使いました。表面がラフなのはココナッツパルプです。











水分が多くてよく混ざっていなかった為か、または凍るまでに時間がかかった為なのかは不明ですが、シャリシャリした氷の部分が出来てしまいました・・・残念です。結構もったりと硬めなフィリングだったので意外でした。でも食感自体はシャリシャリな部分もあり好きでした。それとライム味がアボカドに負けるのか?結構分量は入れたのに、思ったよりマイルドでした。もっと入れてもOKです。それか甘さのバランスでしょうか?甘さも控えめでしたから。 でもアボカドの味はしないので緑色の他にかさ増しにもなるので良いですよ。

私の評価は今一つですが、普段はチョコ好きの連れが前回のローチョコケーキより好きだそうです・・・それも以外でした。

次回シャリシャリしないでパンチのあるライム味になるようにリベンジしたいと思います。



ココナッツビネガー 手作りの記録

ココナッツウォーターでビネガーを作ろう!っと以前から考えていた事を実践し記録していきます。

作り方を調べると最初イーストを使って発酵させた後にアップルサイダーマザービネガーを入れるのしか見当たりませんでした。早く発酵させる為にイーストの力を借りるのだと思うのですが、本来はイースト無しでも出来るものだと思いましてイースト無しで試していきます。もしこれでうまくいかない場合はイースト有でする事にしたいと思います。とりあえず実験で楽しみたいと思います。。 

イーストを使うレシピは一番下にあります。


材料
ココナッツウォーター
ブラウンシュガー 
アップルサイダービネガーマザー

使ったのはフレッシュのヤングココナッツウォーターです。ヤングココナッツ1個から取れた127ccです。

ブラウンシュガーは餌として与えるので適当に、最初は1割にしました。発酵が進み糖分が分解されていくと茶色が透明になるので発酵具合が分かりやすい。

アップルサイダービネガーを作った時に表面に浮かんでるセルロースのぷよぷよしたのです。沢山はいらないので一番薄そうなのを選びました。



7月14日スタート。

このヤングココナッツから取れた127ccを使用します。(見た目はヤングココナッツですが開けたら果肉もジュースもオールドココナッツ並みでした)


メイソンジャーにココナッツウォーター127g+ブラウンシュガー12g+アップルサイダービネガーマザーを入れて放置。 マザーは中間あたりに浮いている状態
(画像無し)

蓋をのせる程度にして放置。


7月15日2日目午前 

マザーが表面に浮かんでいる。ほぼ1日目と変化なしのように見えますが既にマザーがしっかりして(厚み)ちゃんとビンの淵にそって増えているように見える。 多少白濁してきた。


同日午後

気温が上がり急に発酵が進んできたのがわかる。白濁が顕著になってきた。


底にもセルロースの塊?が出来てへばりついて、セルロースの塊が発酵ガスを包み込んでいるようです。このような状態はアップルサイダービネガーの時には見られません。


7月17日午前〈4日目〉

日に日にマザーが成長しているのが観て取れます。

底にも。




7/20 7日目


7/22 9日目




この辺りから飽きてきた。
しばらく画像無し。



7/29 16日目

液体の色にさほど変化なし。セルロースが立派に育ってしまいました。このままいくとセルロース成長し液体が吸収されてしまいそうです。匂いはコンブチャに似ておいしそう。ビンを傾けるとセルロースは沈没するでしょう。



これは、このまま放置します。



次回はこっちでやってみます。
〈〈イーストを使うココナッツビネガーのレシピ〉〉
ココナッツウォーター 1L
ドライイースト 小さじ1/4
砂糖   112g
ビネガーマザー 1cup

〈1〉 取ったココナッツウォーターを漉して、それを保存容器に入れ砂糖とイーストを溶かして、蓋をかるくして約2週間置く。発酵がある程度落ち着き、アルコール状態になる。
〈2〉 沈殿物を漉し、そこへマザービネガーを入れて約2週間で出来上がる。